毎日、きちんとスキンケアをしているつもりでも、鏡をのぞくといつもより年齢を感じたり、どこかくすんだように感じることはありませんか?
どうしても気になる頬や目の周りの他に、見落としがちなのは「おでこ」です。Tゾーンの一部であるおでこは、皮脂分泌の盛んなところ。それだけにお手入れを怠ると、毛穴の黒ずみなどからごわごわしてどんよりとくすんだ印象が生まれます。
おでこにも愛情を込めてしっかりケア。若々しい肌印象をキープしましょう。
お手入れ
肌の透明感に必要なのは、十分な保湿と角質ケア。血行不良やホルモンバランスの乱れ、ストレスからも肌機能は低下します。
通常28日周期のターンオーバーが遅れると、古い角質がはがれずに肌表面に長く残ってしまうので、角質は厚くなります。そうすると肌のゴワつきやザラつき、そして黄ぐすみが目立ってきます。
手軽でおススメなのが、ホットタオルを使ったスチームパック。洗顔後、やや熱め(45℃くらい)のお湯にタオルを浸してから絞り、顔全体を温めます。手のひらで優しく押しながら5〜10分間温めたあと、おでこから全体をふき取るようにして終了。
血行が促進されて透明感もアップ、
EGFエクストラエッセンスをすかさず押し込むようになじませましょう。代謝機能がアップした肌は、ぐんぐんとエッセンスを吸い込んでくれます。
本来皮脂分泌が盛んなおでこは、乾燥じわのできにくい部分です。皮脂と水分の潤いを混同して保湿が不十分だと、表情じわがしっかりと刻まれてしまいます。つややかで健康的なおでこは、肌印象アップに意外な力を発揮します。
おでこからもくすみや黒ずみを一掃して、トーンアップした明るい肌を取り戻しましょう。