いよいよ今年も師走を迎えました。
早かった一年を振り返りながらも、忙しい年末を美しく過ごしましょう。若々しさの決め手はやはり肌の「透明感」と「ハリ」。
ごわついてどんよりとくすんだ肌やたるみは、お手入れ次第で改善できます。
今回は顔全体のたるみをケアして、気になる「ほうれい線」を退治!
かんたんなフェイシャルマッサージをお手入れに加えて、効率よくたるみの改善を目指しましょう。
お手入れ
まず額。
額にはたくさんの顔面神経があるので、額に手を当て鎮静させることで神経の高ぶりを和らげてくれるといわれています。
手のひらの下の部分を眉間に軽く当て、そこから神の生え際に向かって、手を少しずつ移動させながらコリをほぐすようにマッサージしましょう。
クリームを塗りながらぜひ行ってください。
次にまた手のひらの下の部分を、左右の頬骨のあたりに当てて、内側から外側に向けて斜めのラインを描きながら、こめかみの少し下まで優しくさすります。
その後、下にさがって同じように、またさらにその少し下からも内側から外側に向けて頬をまんべんなくマッサージします。
それから次は両手をハの字にして、親指はあごの下、人差し指の先は目の下に来るように鼻と口をよけて顔に当て、肌の表面をすべるように人差し指が顔のサイドに来るまで引き上げます。
次に耳の前を通って、いったん耳の後ろを刺激してから首のほうへさすりおろしていきます。
この動作を5セット繰り返します。
頬骨の下には、むくみに効果的なツボがあるので水分の滞りを防ぎ、たるみの解消とほうれい線の予防になります。
出来てしまったほうれい線には
EGFエクストラエッセンスや
FGFセルソアンアルティメットエッセンスを重ねづけしながら、マッサージを続けましょう。
このときほうれい線の下から上にむけてひきあげるようになじませるのが、お手入れのコツです。