毎日のスキンケアは、年齢・年代を問わずきちんと続けたいもの。
意識して自分の肌に触れていると、その日の調子や変化も感じることができます。
20代では気にならなかった「くすみ」や「たるみ」、「大人のニキビ」など、それまでのお手入れを見直すきっかけになるのも、自分の肌事情を知ることが大切ですね。
お手入れ
間違ったお手入れで、肌を余計に老けさせないためにも、基本に立ち返ってみましょう。
30代でのクレンジングや洗顔は、皮脂分泌が盛んなこともあり、「取り去ること」に気をとられてそれが「取りすぎ」となってしまっていることも。
すっきりと洗い上げる爽快感はとっても魅力的ですが、気になるくすみやニキビを早く治そうと洗いすぎてしまって、肌のバリア機能まで取り去ってしまうと、肌はどんどん敏感に傾いてしまいます。
たとえばクレンジングも、やさしく汚れをふき取るだけに、またじっくりと栄養を与えるパックを日頃のお手入れにプラスしてみると、やせていた肌がふっくらとハリと取り戻し、くすみが気にならなくなります。
ちょうど硬いお米がふっくらつややかなごはんに変わるように、肌をやさしくほぐしながら、じっくりと水分を入れる。
キメをふくらませてしっかりと潤う。
目に見える透明感が生まれるには、潤いをいかに丁寧に、いかにたっぷりと肌にセットして上げられるかにあります。
もしもそれでも肌に潤いが足りないと感じたときは、
サプリメントやビューティドリンクを取り入れてみるのも現代女性には強い味方です。
内側からの美肌の元は即効性があるところも嬉しいですね。