旬=一番多く収穫できる時期であり、またその食材が一番美味しく食べられる時期でもありますね。
旬のものは栄養価も高く、農薬や人口肥料などを使う量や回数が少なくて安全だそうです。
美と健康のために食生活はとても重要!!
今が旬の春野菜をぜひレシピに取り入れて、春らしさと栄養満点の食事を楽しみましょう。
代表的な旬のお野菜と栄養を調べてみました。
お手入れ
■春キャベツ
巻きがふっくらとしていて、柔らかく、みずみずしく甘いのが春キャベツ。
ビタミンCを多く含み、大きめのキャベツの葉1枚で、1日の必要量の7割を摂り入れられるとか。
生のままでも美味しいですが、蒸したキャベツにオリーブオイルと岩塩を少々まぶしたホットサラダもおススメですね。
胃腸や消化不良時にキャベツはイイですよ。
■アスパラガス
穂先がしまっていて、茎が真っ直ぐなもの、緑色が鮮やかなものが良い。
カロチンを多く含むため、アレルギーや敏感肌の方におススメ。
また、アスパラギン酸には、滋養強壮や疲労回復の効果もあるそうです。
ソテーやフライなど、茹でるより焼くほうが、ビタミンの損失が少ないそうです。
■たまねぎ
掘り出して間もない、水分を多く含む新たまねぎ。
独特の辛みと香りは硫化アリルによるもので、疲労回復や不眠、高血圧、動脈硬化予防にも良いそう。
春に出回るものは、やわらかく水分が多いため、辛みも少ないのでサラダで食べるのがおススメ!
■セロリ
香りが強く、葉が青々としているものが新鮮なもの。
代謝を良くしてくれるカロチンとストレスへの抵抗力を高めるビタミンCを多く含みます。
また食物繊維も豊富で、整腸作用も。
精神が不安定なとき、イライラを抑えたいときには、セロリの葉を使ったスープをお試しください。
体調が崩れやすく、お肌にもトラブルが起こりやすくなります。毎日の食事に気をつけて、元気に過ごしましょう!!